2月15日の日記

2010年2月15日
日曜日に会社で税理士との束の間の雑談で…


1)政治資金と税

日本には政治屋はいても政治家なんていないから、政治資金は個人の所得として収入と支出の適格性と事実の精査を元に課税すれば分かり易いのに…と。

収入と支出のバランスと透明性が肝心だと。

収入に較べた過大な資産形成は問題行動だと感じるのが国民感情だよな。
政治資金だって「収入」なのだから。


2)贈与か否か…

贈与を受けた者がその事実を知っていて、お互いに贈与する意思と貰う意思を持っていて初めて贈与という行為が認められて課税される…。

贈与は主に相続資産の生前分与で、分与される側は不労所得として所得税や相続税よりも高額な税金を支払うもの。
贈与される側が贈与を知らない場合は…
通常は相続財産に加えられて被相続人のお亡くなりになった時に相続税が課税される仕組みなんだけどね。

これが今迄の税務の世界の常識だったのに。

政治資金規正法違反を回避する苦肉の策。


taxに対する意識や納税意欲を削ぐよね…
と…。


政治資金と税…

やはり政治家は個人事業主として政治資金に所得税を課すべきだよね。
国税局による税務調査も受けるようにしないと。



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