日本では何かをしようとして提案があると、必ずこうなる。
利権・利益(業界だけでなく地域絡みも含めて)絡みでの帰結なのだろう。
 
でも…
「総論」に一定の合理性や理念が描かれて居ない場合には、
「各論」には繋がって行かない。

だから「総論」と「各論」に一連の具体的な提案がなされない。
それが今の「大阪都構想」だと思う。
 
特別区を設け、区長を公選制にする意義。
市営交通を民営化する意義。

確かに「大阪市」と「大阪府」の二重行政状態なのは感じる。
 
大阪都になれば「都税」だけで「市税」不用にするのなら、大阪市在住以外の大阪府民にも大阪都の意義もあろう。
 
その当たり、

各論反対に遭って都構想が挫折するのを嫌って、高支持率に支えられたイメージ戦術にのみ頼ってる今の手法は、

ナンセンス。
 
敵対勢力を作り上げる手法は小泉流。
 
でもね、郵政民営化が必ず良かったとは思えない面もある。
 
しっかりした議論は「各論在って」のみ可能。
 

しっかりして下さいね~~。
 

※郵政民営化では竹中筋のSM★Cとオ☆ックスがぼろ儲けですもんね。



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