軽四-3-(JNCAP)

2015年3月6日 日常
クルマの軽量化は燃費競争の1つの結果ではあるとは言うものの、
 
実は、衝突安全性能においても大きなメリットが…。
 
5つ星獲得…そんな謳い文句、
 
その事そのものが安全だと誤認させられる。
  
55キロフルラップ、64キロ-40%オフセット…2種類の前面衝突。
 
この衝突安全性能の試験は自分の車をバリアにぶつける形式です。
 
また後面衝突(所謂 追突された形式)は自車と同じ重量の車輌をぶつけます。
 
ここで一般的な事項のおさらえ…
 
動いてる物体のエネルギーの大きさを比較すれば…
 
「同じ速度の場合は『重量に比例』する」んだよね?
 
軽くなればなる程、衝突時のエネルギーは少なくて済む…
 
だから…安全性確保の為の構造はより簡単に済む…
 
これって現実的?
 
事故の相手は必ず自分と同じ車種で同じような重量…
 
その場合には安全です…って事なんだよな。
 
ましてや雨の高速道路、速度は100キロ超。
 
試験の4倍程のエネルギー…それが先日の高速での走行…。
 
軽量化技術は日本のお得意芸。
 
かつての零式艦上戦闘機もそう。
 
でも…安全性を犠牲にもした…。
 
 
おかみの決めた基準で安全って…
 
何の意味も為さない事もあるんだよね。
 
無意味な競争…
 
 


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